こんにちは。カイゴー本部です。
豪雨災害に遭われた方、お見舞いを申し上げますとともに、団結して復旧・復興に取り組まれますようお祈り申し上げます。
災害といえば、一昨年の熊本地震では日本介護福祉士会の依頼で、介護福祉士として熊本県上益城郡嘉島町へ災害派遣に伺ったことを思い出します。
そしてそこで奮闘する、社会福祉協議会の方、地域包括支援センターの方と協働して避難所の運営を行いました。
改めて、自然災害の恐ろしさを目の当たりにするとともに、災害時の福祉職の使命の大きさを再確認した思いがよみがえります。
私が、そのボランティアに行くきっかけを作ってくれ、ボランティアを共に行ったのが、小手指町1丁目にあるハッピーホームデイサービスの代表の平井貴明さんです。
平井さんは、外見は大味ですが繊細な心の機微を感じ取れる温厚な方です。
そして、医療業界に勤めながら、診療所が元気なお年寄りのたまり場となっていることに「お年寄りが安心して過ごせる居場所を作りたい」と所沢市小手指町に小規模のデイサービスを開設されました。
認知症の利用者の方の家族支援等にとても熱心に活動され、「ＲＵＮ伴」の埼玉県事務局など多方面で活躍しています。
下の写真は、熊本の仮設住宅を視察する平井さんです。
熊本までの生き帰り、片道13時間高速道路を走りながら、「所沢で災害があったら」「福祉職の役割とは」と語り合ったことは昨日のように思い出します。
デイサービスを探している方は、ぜひハッピーホームデイサービスへ見学に行ってみてください！
熊本地震の二か月後、徐々に仮設住宅への移住が進んでいました
ボランティアスタッフの宿泊場所は地元の県庁の一室を用意してくれました。
