カイゴーが地域にできること

こんばんは!

デイサービスセンターみらいでは相談員を、所沢介護支援サービスでは訪問ヘルパーを、福祉用具では事務員を、そして過去に若狭ブルースカイではセンターを務めていたK・Kです。

 

過日、7/3に所沢中学校の「認知症サポーター養成講座」で所沢市社会福祉協議会の方と講師を務めさせていただきました。

50名近い保護者の方が対象の講座でしたが、皆さんとても熱心!!

認知症への関心の高さと、所沢中学校の保護者の方の意識の高さに脱帽しました。

本来90分の講義形式で行う「認サポ」ですが、皆さん真剣に聞いてくださって調子に乗って、計2時間ほどお話ししてしまいました。

その後の質問も活発に手が挙がり、自身が特別養護老人ホームや在宅サービスを通して経験したことなどを交えてお応えさせていただきました。

終始、活発なかけあいと笑いの多い講座となりました。

自ら役員としても動いてくれた、所沢中学校の保護者の方々、本当にありがとうございました。

「認知症があっても地域の支えで、豊かに暮らすことはできる」

というメッセージを感じ取っていただけていれば幸甚です!!

 

ここからは、本音のトークですが、この「認サポ」は講師料をもらってはいけないことになっています。

つまりボランティアです。カイゴーとしては、認サポを断り、他の仕事で利益を上げることもできます。

実際、所沢市の委託で福祉事業を行っている法人も認サポの講師を断ることがあるそうです。

しかし、カイゴーの経営姿勢は「互いに支えあう喜びあふれる街づくりに貢献します」です!

街のためには一肌脱ぎます!

もうからない仕事ばかりやりすぎて、税理士先生に怒られ(否、ご指導いただき)ながらも、わが社の社長は17年カイゴーと社員と、所沢市民を守ってきました。

社員と、元市民を代表して感謝申し上げます!

がんばれ社長!!

 


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