2022年の振り返り(後編 締まりのない年末)

 

今日は大晦日。

後編を書こうと思っておりましたところ、大風邪をひいてしまい今だに寝込んでいます。

何を書こうと思っていたのかも思い出せず、ただ静かに喉の痛みや熱と戦っております。

喉が腫れるというのは、免疫反応なのだからしょうがないと思うのですが、それによって唾を飲み込むのに支障が出るくらい痛むというのは、これどうにかならないのかといつも思うわけであります。つまり、人体の構造の設計ミスではないかと。「責任者出てこい!!」と叫びたい気持ちであります。

 

さて本題ですが、今年も果敢に挑戦を続けたわがカイゴー軍団。

■ヨガ教室

いろいろな挑戦を行ってまいりました。その一つが、ヨガ教室の開催です。日々心身をフル稼働させる介護職のセルフケアのために毎週ヨガの先生をお呼びして行っております。これについては、いつか担当者にレポートしてもらおうと思います。フィジカルもメンタルも非常に整うということで、好評であります。

■企業型確定拠出年金

また、昨年から準備をしてきた企業型確定拠出年金制度もスタートしました。これはイデコの企業版で給与天引きで資産運用ができるため課税や社会保険料のロスが少なくなるメリットがあります。口座の管理に関する手数料はすべて会社負担です。会社によっては、手数料は従業員負担のところもあると聞きますが、そうでないところが良いところですね。

■忘年会

本年のカイゴーは、全従業員対象で集合しての忘年会を行いました。

第一部では、幹事がチョイスした高級弁当を黙食しながらの動画視聴。動画は事前に撮影した従業員それぞれの今年の振り返りコメントです。

第二部では、マスクをしっかり着用し、各事業所ごとの新人さん紹介・ビンゴ大会を行いました。

久しぶりに顔を合わせて、一年の労をねぎらい合うことができたことはとても感慨深いものがありました。「コロナだから」と中止するのはたやすいことですが、私たち介護職は感染症対策についてもプロであります。リスクを冷静に評価し、空気に流されず出来ることを工夫して行う。というのがカイゴーの考えです。

 

このように様々な挑戦を行ってきました。こう見ると福利厚生的なものばかりです。

介護という仕事は人が人に対して行う究極の仕事ですから、従業員の心身や環境をよくすることでより良いサービスが提供できると思い取り組んだところ福利厚生的な話題ばかりになってしまいました。

私は、従業員の多くと比べると年も若く経験も浅い未熟者ですので、そんな私があまり教訓めいたことを言ったりするよりも百戦錬磨の介護のプロである従業員のもともと持っているパワーを出してもらえるように努めることが一番ではないかとも思っているのです。

そういう事でいかがでしょうか。

 

皆さま本年も大変お世話になりました。

 

 

 


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